MENU

前向性健忘・逆行性健忘は周りの人達のサポートが大切です

スポンサーリンク

一般的に記憶喪失と呼ばれる高次脳機能障害、心的外傷やストレスによる心因性や、頭部へのケガが原因となる外傷性、また薬剤の投与により起こる薬剤性、そして高齢化社会の現在大きく問題となっている認知症によるものなど、様々な記憶障害が存在しています。
そんな中でも記憶喪失と聞いて私達の頭に真っ先に浮かぶのが「前向性健忘」と「逆行性健忘」の症状でしょう。
前向性健忘はケガをした時・事故に合った時以降の記憶が抜け落ちる状態になる事です。
その時以降の新しい事も記憶出来なくなるので、メモを取るなど、記憶を支える習慣を見に付けましょう。
また前向性健忘は外傷性の原因だけでなく、ベンゾジアゼピン系の薬剤の投与でもおこると言われています。
ビタミンB1の欠乏によりおこるウェルニッケ脳症でも前向性健忘の症状が現れます。
一方逆行性健忘はケガ・事故の以前の記憶が抜け落ちる状態です。
自分の過去の記憶が抜け落ちる為、不安を感じる事もありますから周りのサポートが大切となります。

スポンサーリンク

また逆行性健忘の「以前の事を忘れる」という症状で、「以前」にあたる期間がどれくらいになるのかは、それぞれの症例によって異なります。
2〜3日前なのか2〜3カ月前なのか、それ以上なのかという事です。
大きな事故にあった訳で無くても、頭に外傷を受け記憶に何らかの不安がある場合は、なるべく早く医療機関を受診するようにしましょう。
逆行性健忘も確定した治療方法はありませんが、医療機関に頼らずに、周りの方の支えで自宅でゆっくりと静養期間を設けたりするのもおすすめです。
無理に過去の記憶を取り戻そうとせず、ゆったりとリラックスした気持ちで過ごす事が一番の治療方法と言えるかも知れません。
逆行性健忘で個人確認が出来なくなってしまった場合、その後の生活の中で身元を確認する様々な書類の再発行が必要となります。
このようなケースの場合は仮の名前での戸籍回復や、それに伴う運転免許証などの再発行も可能となるのをご存じですか。
身近で悩んでいる方がいらっしゃったら、是非公的な場所に相談に行く事をすすめてあげて下さい。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加